はじめに
「ペットロス」という言葉があります。
大切な家族の一員だった犬や猫との別れは、頭でわかっていても心がついてきません。
私自身、昨年23歳で旅立った愛猫を火葬するまでの数日間、どこか現実感がなく、その姿を探し、ただ涙が出るだけの日々でした。けれど、最後のお別れの時間をできるだけ温かいものにしたいと思い、たくさんの花に囲まれた寝床を用意し、ゆっくりと温かく見送りました。そのとき撮った一枚の写真と向き合ううちに、少しずつ「一緒にいてくれてありがとう」という気持ちに変わっていったのを覚えています。

23年間、ありがとね
ペットロスの痛みと向き合う
私にとって愛猫は、家族であり、心の支えでした。
最後の時間を思い返すたびに、
「もっとこうしてあげれば良かったのではないか」
「まだまだ一緒にいたかった」
そんな後悔や寂しさが溢れてきました。
けれど、振り返れば一緒に過ごしたたくさんの時間が、本当に、本当に、かけがえのない宝物でした。
ペットロスは、時間が解決するものではなく「大事にしてきた気持ちをどう残すか」で少しずつ心が癒されるのだと思います。
フォトフレームがくれた心の居場所
お別れをしてしばらくしてから、愛猫の写真が一枚見つかりました──24年前、拾って間もないころ、私の股の上で気持ちよさそうに寝ている愛猫の写真。
それをフォトフレームに入れて飾ってます。
部屋にそのフォトフレームがあるだけで
「いなくなった」のではなく
「ずっとここにいる」
そんな気持ちに変わりました。
ふと目に入るたびに
「23年間ありがとうね」と心の中でつぶやいています。
ペットロスを癒す一つの方法
フォトフレームに写真を飾ることは、
単なる供養ではなく
「ありがとう」を伝え続ける方法だと思います。
大切なのは、いなくなったことをただ悲しむのではなく、その存在を想い、感謝を忘れずにいることだと思います。
まとめ
ペットロスは簡単に癒えるものではないけれど、
大事な思い出を形にすることで
少しずつ前を向く力が湧いてきます。
もし同じように悩んでいる方がいたら、
フォトフレームという形で
記憶をそっと手元に置いてみてください。
いつでも会える安心感が、
きっと心を支えてくれます。
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