はじめに
「終活をそろそろ考えたいけれど、たくさんの写真をどう整理したらいいのだろう」そう悩む方はとても多いです。
長い人生の中で積み重ねてきた思い出の写真は、どれも大切で捨てがたいもの。
アルバムの役割とは?
アルバムは「大切な記録をまとめて保管するもの」です。
✅何十年分もの写真を時系列で整理できる
✅量が多くてもまとめられる
✅ ページをめくりながら振り返る楽しみがある
特に、結婚式や子育ての全記録、旅行の思い出など、「全部を残しておきたい方」におすすめです。
ただ、しまい込むと目にする機会が減ってしまうのが難点でもあります。
フォトフレームの役割
フォトフレームは「心に残る特別な一枚(数枚)を、いつでも目に見える形で残すもの」です。
✅ 思い入れの深い写真を選び、飾ることで日常的に見守ってもらえる
✅ インテリアの一部として気軽に置ける
✅ 会話のきっかけになる
終活では「大事な瞬間を厳選して残す」ことで、心が整理される効果もあります。
アルバムとフォトフレーム、どう使い分ける?
「全部残すアルバム」と「特別を残すフォトフレーム」。
役割が違うからこそ、両方を活用するバランスよく思い出を整理できます。
💡使い分けのポイント
①全てを記録する→アルバム
・子供や孫の成長記録
・旅行やイベントの記録
・写真が何百枚もある
②とっておきの思い出を飾る→フォトフレーム
・人生の節目の一枚
・何度も見返したい心の支えの一枚
・家族に伝えたい大切なストーリー
例えばこんな使い方も
終活で写真を整理する際に、次のように分ける方もいらっしゃいます。
・幼少期からアルバムは4冊にまとめて保管
・孫の誕生、結婚式、家族旅行の3枚をフォトフレームに飾る
「この3枚があれば、どんな日も元気が出るのよ」と、リビングに置いて眺める方も多いです。
フォトフレームがもたらす心の安らぎ
アルバムは「物語を残す」道具、
フォトフレームは「思い出を共有する」道具。
リビングや寝室に飾った写真が、心の支えになることもあります。
「今日もありがとう」
「この時間があって今がある」
そんな気持ちを、そと思い出させてくれます。
まとめ
写真整理を前向きな時間に
終活の写真整理は、過去を振り返るだけではなく、未来へ思いをつなぐ大切な作業です。
もし「どこから始めよう」と迷っていたら、まずはアルバムとフォトフレーム、それぞれの役割を考えてみてください。一緒に写真を選ぶ時間が、何よりの親孝行や心の整理になります。
📌終活 写真整理・フォトフレームのご相談はこちら
「とっておきの一枚を飾るフォトフレームを作りたい」
そんな方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
👉https://nui-subako.com/photo-frame/
関連記事「介護施設の親に贈るなら、フォトフレームがおすすめな理由【実体験あり】」