はじめに
家族の記憶を、ずっとそばに置くために
家族と過ごす時間は、振り返ればいつも当たり前のように流れていました。
私には4歳離れた兄がいました。
性格も考え方も、まるで「水と油」のように合わないことが多かった兄弟。
それでも、兄は私にとって特別な存在でした。
この記事では、亡くなった兄との思い出をどのように昇華したのか、そして「フォトフレーム」の意義についてお話しします。
兄が歩んだ道と、その背中
頑張り屋さん
兄が大学1年、私が──確か高校1年の時が最後のケンカだった、と記憶する。
カウンター気味に、兄の拳が私の顔面にヒット。あの時以来、兄とのケンカはない。危険だ。
ただ周りからは、「容姿と声は似ている、」とよく言われて、実際、自分でもそう思う。
そんな兄は、病に倒れ、41歳という若さでこの世を去りました。
家族の中でも一番の頑張り屋さんでした。
両親の援助も受けず、自分の力だけで酪農牧場を運営し、奥さんと可愛い子ども二人を授かり、支えられ幸せに生きていました。どれほど苦労しても決して弱音を吐かない人で、いつもつなぎの作業服を着て牧場を駆け回っていた姿が忘れられません。
あの背中が、いまも私の心に残っています。
離れても、思い出は色褪せない
兄が亡くなった後、奥さんは子供を連れて関西の実家へ戻りました。
遠く離れ、私もなかなか会う機会をつくれずにいました。
フォトフレームが教えてくれた「形にする」ということ
ある日、母の部屋で遺品を整理していたとき、兄の幼い頃の写真が何枚も出てきました。
懐かしさと同時に、言葉にできない気持ちがこみ上げました。
「この写真を、ただ箱にしまったままにしたくない。」
フォトフレームを作る幸せと喜び

制作の途中。あと6枚で完成・・・。
そう思い、兄のフォトフレームを作ることにしました。まだ途中だけど。
作る時は、8枚の写真を選び、1枚1枚にその時の思い出を重ねることでしょう。きっとそれは至極、幸福な時間です。母の時がそうだったように──。完成したフォトフレームを部屋に置くと、まるで兄が目の前にいるような、不思議な”安心感”に包まれるはずです。

母の人生ストーリー。
大切な人を想う気持ちを、形にしませんか?
家族や大切な人との記憶は、何年経っても消えません。
でも、形として目に見える場所に置くことで、心が癒される瞬間があります。「もう会えないけれど、ずっと一緒にいたい」そんな気持ちを叶える一つの方法が、ストーリーフォトフレームです。
・亡くなった家族の思い出を一つのフレームに
・節目の記念に家族写真を整理
・離れて暮らす家族への贈り物に
写真は人生の証であり、心の支えになる宝物です。
まとめ
兄が生きていた証を、フォトフレームに込めて残したことで、改めて家族の絆を思い出すことができました。
同じように、大切な人との記憶を残したいと感じている方に、この体験をお届けできればと思います。
あなたも、家族の軌跡を形に残しませんか?
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