忘れられない衝撃映像
10年位前だろうか、テレビのバラエティ番組で、普通の細身でちょっと筋肉質の初老(60前後?)の男性が何の前触れもなく公園の鉄棒で大車輪をやってのけるシーンを見かけた。あまりにも衝撃すぎてある意味、僕にはカッコよくさえ見えた。
何でも、毎日の日課ルーティンになっているらしかったが、僕自身、毎日気軽に大車輪ができたらストレス発散できるな~と思ってしまった。
あれから、10年。
人生曲折あったけど、なんとか今夏、ついに夢のひとつが実現したことを受け、長年夢にみていた大車輪に挑戦する決意をすることができた。
過去には、格闘技(少林寺、空手、キック)、トライアスロン(アイアンマン)を経験していて、運動神経とメンタルにはまぁまぁ自信はあるかなといった感じである。
体操は、高校の体育の時間でクラスでただ一人、蹴上がりができた程度。
しかし、御年56歳。寄る年波には勝てずといったところか、少々不安になっている自分がいる。
まだ正式に体操教室に入れるかもわからない状況の中、まずは、痛んだ身体をケアすべく、近くの整骨院に通い1ケ月が経った。お蔭で体は順調に快調へと向かっている。このまま順調に行けば、11月位までに身体(体幹)を慣らし、11月末位から教室でトレーニング開始となれば嬉しい。
満身創痍
整骨院に通い出して、施術箇所が最初は2か所だったのが、今では5か所に。この20余年間は思っていた以上に激務だったのだろう、身体は悲鳴を上げていた。
あとは楽しむだけ
これからも身体のケアは続けて行く。そして怪我をしにくい身体にした暁には、大車輪への道を楽しみたいと思う。そして、生涯現役を目標に、大車輪と共に毎日を楽しく、充実させていきたいと思う、今日このごろである。
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