【阪神タイガース公式グッズ開発に関わった男の実話】オリジナルグッズ開発の裏側とヒットのヒミツ
「自分の作った商品が、阪神タイガースの公式グッズとして発売されたらどうする?」
夢みたいな話ですよね。
でもこれ、実は僕のリアルな体験談なんです。
こんにちは。ものづくりディレクターの桂(かつら)です。
今回は、僕が人生で初めて自分の企画・開発したオリジナルグッズを販売するまでのリアルなストーリーをお届けします。
同じように、「オリジナル商品を作って売りたい」「グッズビジネスに挑戦したい」と考えている方に、何かヒントになれば嬉しいです。
■ 阪神タイガース公式グッズとして採用された「ユニフォーム型ブックマーク」
2000年代初頭。僕が初めて本気で手掛けた商品、それが――
📌 「ユニフォーム型ブックマーク」
当時はまだ珍しかった「UVインクジェットプリント」を使い、虎の細かい模様まで鮮明に表現。
阪神ファンの心をくすぐる“リアルさ”と“デザイン性”にこだわり抜きました。
このアイテムは、最終的に阪神タイガースのオフィシャルブック付録として採用され、なんと**5,000セット(1万枚)**が世に出ることに。
■ 開発から営業まで、すべて自分でやる覚悟
当時の僕は、会社員を辞めてフリーの立場。昼間は営業活動をし、夜は冷凍食品工場で夜勤をして生活費を稼いでいました。
-
商品企画:自分
-
試作手配:自分
-
プレゼン資料:Wordで手作り
-
営業アポ取り:自分
-
契約交渉・納品管理:全部自分
今思えば、「若さ」と「行動力」だけで突っ走ってたなと思います。でも、この経験が今のものづくりの土台になってるんです。
■ 提案したのは「ターゲット」「印刷技術」「活用イメージ」
僕が提案時に意識していたのは以下の3点。
項目 | 内容 |
---|---|
🎯 ターゲット | ユニフォームのデザインが映えるスポーツチーム |
🖨 技術 | UVインクジェットによる高精細な印刷表現 |
📚 用途提案 | スポーツ雑誌の販促ノベルティとして使用 |
この「活用イメージ」が明確だったことが、採用につながったと感じています。
■ 売上130万円、利益率30%という結果
このプロジェクトでは、もうひとつの提案商品「ポストカードカレンダー」も同時に採用され、こちらも5,000部の注文をいただきました。
💰 売上合計:約130万円
📈 利益率:約30%
もちろん、価格はかなり頑張って提示しました。でも、「実績が欲しかった」僕にとっては、この上ない大仕事になりました。
【まとめ】ものづくり×営業力=夢を形にする力
この経験を通じて僕が学んだことは――
「自分で作って、自分で売る」力は、何にも代えがたい武器になる。
ものづくりのスキルだけでも、営業力だけでも、このプロジェクトは成立しなかった。
どちらも磨くことで、初めて夢を現実にできたんです。
🎯 この記事が刺さる人
-
オリジナル商品で起業したい人
-
スポーツグッズ・推しグッズを企画したい人
-
UV印刷やアクリル製品の可能性を探っている人
僕の経験が、あなたのチャレンジのヒントになれば嬉しいです。
次回は、納品時に直面した「予想外のトラブル」と「解決方法」について書きますね!
🔍 関連ワード(SEO対策用)
-
阪神タイガース グッズ 開発
-
オリジナルノベルティ 制作事例
-
UVインクジェット アクリル
-
グッズ 起業 初心者
-
スポーツ雑誌 ノベルティ 提案
📣 商品開発・OEM・販促ノベルティのご相談はお気軽に!
桂は現在、法人・個人問わず「フォトフレーム」や「記念アイテム」の企画・開発・製造を承っています。
「こんな商品作れないかな?」といったざっくりしたご相談も歓迎です!
こちらもご覧ください!
● Xはこちら⇒https://x.com/s_monosapo/status/1912701317593866243/photo/1
● インスタはこちら⇒https://www.instagram.com/p/DIiA98bp3y2/?locale=ja_JP